空港で荷物を捨てることになった男性が号泣した理由とは?

所有者探しの旅 

イベリスさんが旅行から帰ってくると、2人はスノードームの持ち主を探そうとしました。もちろん何の手がかりもなかったのですが、スノードームには、持ち主の大切な思いが込められているはずだと思い諦めることはありませんでした。しかし、何の手がかりもない中での捜索は困難を極めます。 

フェイスブック 

まず、Facebookで検索を始めることにし、自分が知っている限りの情報をFacebookで発信しましたが、リーチできる人数は少ないため期待。スノードームについて知っていることをすべて記載したものの、見通しは暗いものでした。ただ、このメッセージがバズるなんて、この時2人は思ってもいませんでした。 

ホットな話題に 

2人は明らかにインターネットの力を過小評価していました。この投稿は、48,000回以上もシェアされるほどの大反響を呼び、数は増え続ける一方で、家族を知る人からの反応はありません。そこで、Things Remembered社の従業員から、「自分が働いていたところで、同じようなスノードームを売っていた」という手がかりを手にします。 

ひとつの手掛かり 

意外な角度から、2人は大きく前進し、直接的な関係はないかもしれないものの、ひとつの手がかりを手にします。彼女は、スノードームの写真を本社に送ることにし、本社はそのスノードームを注文したリンダ・モドリーという名前を突き止めたのです。 

次のページでは、そのスノードームにまつわる物語をご紹介します。 

ページ 3/4