型破りなカップルが625平方フィートの家を建てた――日本の静謐さとスカンジナビアの温かさが融合した室内をご覧ください

庭がもう一つの部屋になる

この住宅の最大の特徴の一つは、リビングエリアの横にある巨大なガラス張りの引き戸です。閉めているときは、庭や屋外テーブル、周囲の木々を額縁のように切り取る大きなパノラマ窓としての役割を果たします。開けると、リビングとデッキの境界がほぼ消え去り、メインルームが自然に景観へと広がっていきます。

このつながりによって、コンパクトな間取りの感じ方が一変します。デッキや庭が、食事や遊び、来客をもてなす場、あるいは単に屋外でくつろぐ場として機能するため、家族は単に測定された室内面積だけに頼ることはなくなります。また、木製の床の物理的な端をはるかに超えて景色が広がるため、途切れることのない長い視線が、室内をより広々と感じさせてくれます。

建物を取り囲むように広がるデッキのおかげで、このつながりは一つの印象的な開口部だけに限定されることはありません。寝室やキッチン、その他の居住スペースにも、それぞれ外に向いたドアや窓が設けられています。 天気が良い日には、家族は室内の部屋を一つひとつ通り抜けることなく、風雨をしのげる屋外スペースに沿って移動することさえ可能です。これは、日本特有の空間のつながり方と、自然光や新鮮な空気、そして日常的に自然に触れることを好むスカンジナビアの感性が融合したものです。