中に入らないと魅力がわからない奇妙な家

近所を震撼させた73歳のおばあちゃんが作った超小型ハウスとは!?

73歳のおばあちゃん、ベティ・スミスさんが自宅の裏庭に小さな家を建てると近所の人に宣言したとき、誰もが冗談だと思い笑ったという。73歳の女性にそんなことができるわけがない、「クレイジー」「夢物語」と言われたのだ。

しかし、ベティには秘密の計画があった。彼女が持つ建築とデザインへの情熱が、近所を震撼させるとは住民も思っていなかっただろう。

 

 

 

ベティは、近所の人たちに笑われ続けながら、2年という長い年月をかけて小さな家を建てた。内心では、「どうしよう」と思っていたそうだが、周りから聞こえるネガティブな意見に決して負けることはなく、むしろ批判の声を燃料代わりに、インスピレーションとして使い、プロジェクトに心と魂を注ぎ込んだ。

否定的な意見を言われるたびに、それが間違いであることを証明したいと思うようになったのだ。結果は見てのとおり!最終的に笑っていたのは隣人ではなく、ベティだった。

 

外から見ると、ベティの小さな家はホビットのような汚い小屋のように見えるかもしれない。近所の人は裏でくすくすと笑い、「近所のごみ箱」と呼び、どれほどバカげているか陰口を叩いていた。

このような汚い見た目のものから良いものは生まれないと確信していたのだ。