馬が妊婦にハグ?医師がエコー画像を見てすぐに警察を呼んだワケ

ある馬が女性の命を救ったかもしれない

馬と人間には似ているところがたくさんあります。しかし、多くの人が知らないのは、馬もまた、人間にはないエネルギーや感情を感じ取ることができるということです。馬が第六感で感じ取ったものが、あるイギリス人女性の命を救ったかもしれないそんな世にも奇妙な物語をご紹介します。

悲しい馬

馬と奇妙な体験をしたのは、イギリス人女性のジョリーン・ジョーンズさん。彼女が妊娠していることがわかったとき、ジョリーンさんと婚約者は大喜び。しかし、彼らが馬に会いに行ったとき、その馬は決して幸せそうな気配を見せません。

確かに、馬は少し悲しそうな表情をしていました。2人は、この不思議な瞬間をきっかけに、念のため医者に診てもらうことに。するとエコーを見た医者はすぐに警察に電話します。こんな経験は初めてで、医者ですらショックを受けたそうです。


謎の行動

2人は、何ヶ月も前から子作りに励んでいたため、妊娠がわかったときは至福の瞬間でした。しかし、その喜びは可愛い馬のケオラによって、医者によって完全に打ち砕かれたのです。実はジョリーンさんの妊娠中、ケオラはますます奇妙な行動をとるようになったと言います。絶えずジョリーンさんに抱きつき、腹をなめていたそう。2人は、当初そんなことに目を向けませんでしたが、ケオラは飼い主に何かを伝えようとしています。

彼らが病院に行ったのは、妊娠25週目になってからのことでした。ひどい腰痛に見舞われたためです。医師は超音波検査をするように言い、その検査結果が医師を大パニックに陥れる結果となったのです。

診察

医師はすぐに警察に通報しました。ジョリーンさんは?彼女は自分の直感に耳を傾けなかったことを後悔していました。というのも、奇妙な直感はしばらく鳴りを潜めていたからです。2人は付き合ってしばらく経ちますが、彼は自分の過去について語りませんでした。ジョリーンさんは、話したがらないのならということで、あえて聞くことはありませんでした。

しかし、妊娠25週目に病院で行った超音波検査ですべてが崩れ落ちます。彼女は以前からリサーチをしていました。そのサイトには、ケオラの行動は赤ちゃんに何か問題がある兆候かもしれないと書かれていたのです。病院の先生の表情を見た瞬間にその疑惑が確かなものになります。医師はすぐに「警察を呼ばないと」とつぶやいてました。