その男性は目に涙を浮かべていた…
ご存じの通り、空港には厳しいルールがあります。それは、フロリダ州のセント・ピーターズバーグ・クリアウォーター空港も同様。この空港で、ある男性が荷物を捨てなければならず、号泣します。そこに居合わせたリコ・バンクストンさんとイベリス・ヘルナンデスさんが彼の元に向かい、なぜそんなに悲しんでいるのかを聞くと…
普通のフライト
イベリス・ヘルナンデスさんは定期的に飛行機を利用しており、今回のフライトがそれほど特別なものだとは思っていませんでした。いつもボーイフレンドのリコ・バンクストンさんが空港まで連れて行き、あの日もそうでした。二人がセキュリティチェックに並んでいるときに、彼女は奇妙なことに気づいたのです。
セキュリティ
セキュリティチェックを受けることは、飛行機に乗る際にもっとも面倒なことのひとつですが、その日の手荷物検査がいつもより時間がかかったのが印象的だったと回想しています。それは、彼らの前に並んでいた一人によるもので、彼は検査に通らないものを所持していたのです。
禁止アイテム
警備員によると、その男性は機内に持ち込めないものをバッグに入れていたらしく、イベリスさんとリコさんはその中身を見ることができなかったものの、男性が荷物を置いていくことに対して感情的になっていることに気づきます。その禁止品が危険なものだとは思わなかったのでしょう。しかし、アメリカでは9.11以降、手荷物のルールが大幅に強化されており、「危険だとは思わなかった」という主張は通用しません。
ゴミ箱
男性はしばらくの間、懇願していましたが許してもらえるわけもなく、機内に持ち込めません。警備員は、その荷物を近くのゴミ箱に捨てていいかと尋ね、そこで男性はある行動を取ります。
感情的になっている男性がセキュリティを通過すると、今度はイベリスさんの順番、セキュリティを通過する前に、彼女はボーイフレンドに不思議なお願いをすることにしました。
イベリスさんが彼氏に何をお願いしたのか、パッケージの中身が気になりませんか?次のページをご覧ください。
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