もう元気がないかと思いきや、旧友が別れを告げに来た途端…
飼育されているチンパンジーの平均寿命は、雄で32.5歳、雌で40.1歳。このことを考えると、チンパンジーの59歳は超高齢。
残念なことに、彼女には終わりが近づいているように思えました。体調が悪く、食べる元気もない…寝たきりの日々を送っていました。そんな彼女を元気づけるために、動物園では旧友を招待することにしました。
その時の彼女の反応は、とても感動的で、胸が張り裂けそうなものでした。チンパンジーのような霊長類は、人間と同じように感情的な絆を形成することができるのです。今日は、彼女の死に際に旧友が訪ねてきたときの様子をご紹介します。
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