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潜水艦の内部は、その外見から想像される通り、居心地が悪かった。 長年放置され、むき出しになったボルト、錆びだらけの壁、床の凸凹の継ぎ目には結露の水たまりが溜まっていた。 狭い廊下は足音が響くたびに、古い機械と海の塩のにおいが充満していた。 ベッドも配線もなく、空洞の殻があるだけだった。
光は乏しかった。 唯一の自然光は、錆で曇ってまだら模様になった丸い舷窓から差し込む。 舷窓からはかろうじて部屋を見渡せる程度の光が入り、壁に不気味な影を落としている。 残りの空間は、天井近くにぶら下がった一個の電球で照らされており、そよ風が入り込むたびにその針金がわずかに揺れていた。
朽ち果てているにもかかわらず、汚れの下にはまだ魅力のヒントが隠されていた。 コントロール・パネルの近くにある金属製のプラカードには、数十年前の色あせた説明書きが残っていたし、かつてハッチを密閉するために使われていた真鍮のホイールは、深く焼けた金色に変色していた。 最も荒涼とした状態であっても、潜水艦はその個性の断片を保ち続け、それを生き返らせるビジョンを持つ誰かを待っていた。