タイルの間に雑草が生えている？除去すべきでない理由はコレ！

雑草にも実はメリットがあるんです

タイルやパティオの間に雑草が生えていると、とても目障りですよね。丸一日かけて雑草を取り除いても、また同じ場所に生えてきてしまうことさえあります。しかし、実は雑草をすべて取り除く必要はありません。雑草もメリットとなる場面があるのです。

誰もが雑草は悪だと思い込んでいるはずです。もちろん、庭の美しさは多少損なわれますが、草むしりが大好きという人はいないはず。そんなあなたに朗報です。草を放っておくことにも、たくさんのメリットがあるのです。

水はけがよくなる

延々と続く草むしりとはおさらばです。少しくらい伸びても問題ありませんし、生えてこないように化学薬品を使う必要もありません。ちょっとずさんに思えるかもしれませんが、雑草を残しておきたい理由のひとつは、水はけをよくするためです。庭のタイルから水が正しく排水されないことがよくありますよね。大雨が降るたびに、庭が水浸しになっていることに気づく方も多いでしょう。そこで、タイルの間に生えている雑草は、雨水を根に吸収して土の中に空気を作り、水はけを良くしてくれるのです。

次のページでは、さらなるメリットをご紹介します。