アルツハイマー病にかかっても白鳥の湖の振り付けを忘れることが無かったプリマバレリーナ

この感動的な動画は世界で大きな話題になりました

アルツハイマー病の人はたまに意識や記憶がはっきりする瞬間があります。多くの場合は家族や友人と触れ合うときにおこりますが、元プリマバレリーナのマルタ·ゴナンザレスの場合は、白鳥の湖の音楽を聞いたとき、そのようなハッキリとした瞬間を経験しました。

成功したバレリーナ

1960年代、マルタゴンザレスは人気バレリーナとして活躍していましたが、他の多くの高齢者と同様に、アルツハイマー病を発症しました。もうすでにこれまでの人生についてあまり覚えていませんが、白鳥の湖の音楽を聴くとその状況は変わりました。

認識

マルタがチャイコフスキーの音楽を聴き始めた瞬間、彼女の中で何かが光り始めたのです。突然、彼女は振り付けを思い出し、車椅子から音楽に合わせて踊ります。この感動的な瞬間はカメラに収められ、動画は今や世界の話題となっています。

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