フィリップ殿下の葬儀で隠された写真家がいた

Begrafenis Prins Philip

特別な参列者が、特別な場所に

写真家のアーサー·エドワーズ氏は、英国エリザベス女王の夫であるフィリップ殿下と親しい友人でした。80歳になるアーサー氏は、40年以上にわたって王室を訪れ、王子の写真を撮り続けてきたのです。殿下の葬儀でも写真を撮ってほしいと依頼されたのは、彼にとって大きな名誉だったことでしょう。

フィリップ殿下

エディンバラ公としても知られ、エリザベス女王の夫でもあるフィリップ殿下は、202149日に亡くなりました。99歳という大往生で、女王との結婚生活は73年、このニュースが多くの人の心に深く響いたのも不思議ではありません。しかし、盛大な葬儀は行われませんでした。そもそもフィリップ殿下は大きな国葬を望んでおらず、4月に実施された新型コロナ対策により、葬儀に参列できるのは30人程度でした。フィリップ殿下と最後のお別れをしたい多くの人々は、テレビの生中継を視聴し、イギリスだけでも1,360万人が同時にテレビを見ていたといいます。

秘密の参列者

30人の招待客は、電化の家族や友人ばかり。孫のハリー王子も、現在アメリカに住んでいるにもかかわらず、式典に出席しています。この選ばれた親族に加えて、アーサー·エドワーズ氏は、葬儀が行われた教会でカメラマンとして席に着くことを許されたのです。実際には、一般人に見えないようにうまく身を隠しながら。

ユニークな写真

エドワーズ氏は特別な空間を与えられ、棺や王室の人々をクローズアップ写真を撮影しましたが、多くの視聴者は写真家が現場にいることにさえ気づかなかったほどです。

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