北朝鮮にある超不気味な禁止および制限された物15選

温水シャワー

北朝鮮では、温水シャワーを浴びることはほぼ不可能です。代わりに市民は銭湯のような浴場に行きます。首都の平壌であろうと田舎の町であろうと、家は一般的に薪ストーブで暖められており、暖かい水道水は期待できません。

国境内での通話

北朝鮮でも携帯電話がますます一般的になっていますが、電話には特定の制限があり、国内通話のみが許可されています。北朝鮮以外の番号への通話はすべてブロックされており、違反した人間も政府はすぐに特定できます。

宗教

北朝鮮の仏教寺院は、主に歴史的および文化的遺物として見られており、キリスト教に関するものはありません。宗教自体は禁じられていませんが、キリスト教は北朝鮮の国家イデオロギーへの挑戦と見なされます。宗教的な村は存在しますが、政府によって絶えず監視されており、見つけるのは非常に困難です。

特殊な新聞事情

北朝鮮のニュースメディアはすべて政府によって厳しく管理されており、過去の新聞は図書館でも見つけるのが難しいです。 これは、与党共産党が今後考えを変えた場合に備えており、古いニュースを取り除くことで過去の状況に関する報告を見つけるのが難しくなります。 もちろん、外国の新聞はまったくありません。

自転車にナンバープレート

自動車は北朝鮮では珍しく、裕福なエリートだけが手に入れることができる贅沢です。同様に、自転車も非常に高価なので平壌の外ではほぼ見ることはなく、各自転車は登録され、ナンバープレートの取り付けが義務付けられています。これにより政府は市民の自転車管理を維持することができるのです。

指定住宅

北朝鮮でアパートを購入したり借りたりするという状況は他国と全く異なります。北朝鮮の住宅市場には、自由市場という概念がありません。政府があなたの好みに合った家を指定することを願う事しかできません。

北朝鮮のインターネット

皆さんにとってインターネットは貴重な情報源ですが、北朝鮮の独裁政権にとっては脅威になります。つまり私たちが知るインターネットへのアクセスは固く禁じられています。代替のインターネットがありますが、北朝鮮内で設定、維持されている特定のネットワークであるため、通常のインターネットとはまったく異なります。「クワミョン」と呼ばれ、推定で約千から五千のウェブサイトがあるとされ、与党の意向に沿った情報だけがあります。

ブルージーンズ

些細な事ですが奇妙です。北朝鮮ではジーンズの色も限定され、ブルージーンズは西洋の象徴とされているのです。ただ外国人観光客であれば大目に見てもらえるかもしれません。ただ亡くなった指導者の金日成と金正日の記念碑を訪れる場合は、ブルージーンズ以外のものを着用しなければなりません。

北朝鮮に行ってみたいですか?

要するに、北朝鮮には自由はほとんど存在しないのです。皆さんは北朝鮮に旅行してみたいと思いますか?これらすべての規則を守って旅行する自信はありますか?

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出典Brightside | 画像: Unsplash