50歳を過ぎた日本人女性が処分する11の物――アメリカ人は決して捨てないもの

#6 使い古したタオルやリネンは処分しよう

多くの家庭では、タオルに暗黙の序列があります。「良いタオル」、「普段使いのタオル」、「古くなったタオル」、そして「いつか何か役に立つかもしれない」という理由でとっておかれる「とてつもなく古いタオル」といった具合です。ベッドリネンも同様のパターンになることがあります。やがて、戸棚全体が、柄の合わない枕カバーや、擦り切れたシーツ、誰も進んで選びたがらないタオルで埋め尽くされてしまうのです。

本当に使うものだけを残しましょう。予備のシーツやタオルを適量用意しておくと便利です。特に、ゲストが来たときや、予期せず寝具を交換する必要が生じたときには重宝します。問題は、予備の数が普段使っている数よりも多くなってしまったときに生じます。タオルがすっかりゴワゴワになっていたり、シミがついていたり、ほつれていたりする場合は、その行方を決めるのに、本当にあと10年も時間をかける必要があるのか、自問してみてください。

古いリネン類の中には、掃除用雑巾に切り刻んで使えるものもありますし、動物保護施設やその他の団体によっては、その地域の方針に応じて適切なタオルを受け入れてくれる場合もあります。しかし、再利用にも限度があります。不要なタオル15枚を、不要な掃除用雑巾15枚に変えたところで、実際には何も解決していません。必要な枚数を決め、残りは手放しましょう。 そうすれば、リネン収納棚の使い勝手が良くなり、実際に気に入っているタオルやシーツが、使い古した予備品の山の下に埋もれてしまうこともなくなります。