前夫は離婚後も全財産を持ち続けた!

彼の残酷さはそれだけでは終わらなかった。ピーターは背もたれに寄りかかり、唇に微笑みを浮かべた。「欲しいものがあるなら、結婚式で母がくれたダイヤのネックレスを受け取りなさい。それで十分だろう”ネックレスの話を聞いて、シンディに怒りの波が押し寄せた。

そのネックレスは、派手なデザインと重みのあるダイヤモンドで、義母の軽蔑の象徴だった。シンディはそれが意図的な侮辱であり、自分の居場所がないことを思い出させるためのものだとずっと思っていた。そして今、ピーターはそれを餞別として使っている。