消防隊より警告:車の中に絶対ペットボトルの水を置きっぱなしにするな!

焼け跡

問題の男性、アイダホ州のディオ二·アムチャステギさんは、昼休憩に出かけた際車内にペットボトルの水を置いていました。彼が車に戻ると、車のセンターコンソールから煙が上がっていることに気づいたのです。何が起きたのか?車に当たる日光により、ボトルの下にある素材から発火したのです。次の証拠を見ればどれだけ速く車内でボトルが火事を引き起こしたのか分かるでしょう。結果ディオニさんの車には2つの焼け跡が残ってしまいました。

消防隊

皆さんは虫眼鏡と日光を使って火を起こす方法はご存知でしょう。ペットボトルに入った水も同様の効果を起こす事ができるのです。水が日光に反射して、ペットボトルの下にある素材を焼くのです。そして下にある素材が繊維生地だったとしたら大変です、大火事の恐れもあります。消防隊はこの危険の可能性を全米の運転手に伝えているのです。オクラホマ州中西部市消防局が行った実験では、日光が水の入ったペットボトルよって拡大され、温度が120℃まで上昇しました。火自体の拡大は比較的ゆっくりでしたが、それでもこれは知っておくべき危険なのです。ですので、車のシートに水の入ったペットボトルを放置しないように。置いておくならシートの下や、日光が当たらないところに置いておきましょう。

ースGood Housekeeping |画像:Videostill