映画史上もっとも恥ずかしいNGシーンがコチラ

ジャンゴ 繋がれざる者

このクエンティン・タランティーノ監督の傑作でジェイミー・フォックスを愛さない人はいないでしょう。ジャンゴ 繋がれざる者でジャンゴを演じたことは、キャリアを左右する瞬間だったはず。ジェイミーはこの映画で自分の馬を使ったほど。役がどうしても欲しくて、乗馬の技術を駆使して役をゲットしたのです!努力とは実を結ぶものですね。役柄は、真実の愛であるブルームヒルダを取り戻すために、奴隷の所有者を倒さなければならないというものでした

では、この映画の内容が悪いのかというと、そうではありません。名作であることに変わりはありません。今回もまた、小さなディテールが関係しています。映画の中でジャンゴはジョン・レノン風の眼鏡をかけているのですが、当時そんなメガネは存在しなかったことは確かで。実際、歴史の教科書を調べると、西部開拓時代にサングラスは全く存在しなかったことがわかります。もちろん、この世の終わりというわけではないし、ほとんどの人は気づかないところですが、間違いなくミスではあります。サングラスなしでもジャンゴが同じようにかっこよく見えただろうかどうかはわかりませんけどね…

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