50歳を過ぎた日本人女性が処分する11の物――アメリカ人は決して捨てないもの

#4 役目を終えた紙類を片付ける

紙というものは、その重要性が失われてからずっと後になっても、なぜか重要そうに見えてしまうものです。古い取扱説明書、有効期限が切れた保証書、古くなった明細書、もう手放してしまった商品の領収書、そして長年にわたって溜まった雑多な手紙などが、驚くほどあっという間に引き出しやファイルキャビネットを埋め尽くしてしまいます。中には本当に重要な書類もあるため、私たちはついどれ一つとして捨てられなくなってしまうのです。

まずは、本当に重要な書類と、ごく普通の家庭の書類を仕分けすることから始めましょう。法的または金銭的な理由で保管が義務付けられている書類や、不可欠な個人記録は保管しておいてください。税金、不動産、保険、その他の法的な事柄に関わる書類については、処分する前に、それぞれの保管規則を確認してください。それ以外のものは、次の簡単な質問で判断できます。「現実的に、この情報を再び必要とする可能性はあるか?」

取扱説明書はその良い例です。特に新しい家電製品については、今では多くのものがオンラインで入手できるようになっています。保証期間がとっくに切れている商品の領収書は、もはや何の役にも立たないかもしれません。 古くなったカタログ、古い予約確認書、重複した明細書なども、多くの場合処分しても構いません。個人情報や財務上の機密情報が記載された書類は、そのままゴミ箱に捨てるのではなく、シュレッダーにかけるようにしましょう。目標は、一夜にしてペーパーレスになることではありません。本当に重要な書類が必要になったときに、確実にそれを見つけられるようにすることです。