女性が屋根裏で奇妙な卵を発見――専門家がそれを見た瞬間、顔色を失った

その卵は、もうひとつの思い出も呼び起こした。ある夏の午後、見知らぬ男がエヴェリンの家の玄関先に現れたとき、リアは12歳だった。男は双眼鏡を持っており、近くで目撃された珍しい鳥を探していると言い張った。彼は、巣がどこで見つかったのかと何度も尋ねてきた。エヴェリンは腹を立て、彼に立ち去るように言った。 リアは、祖母が訪問客にそんな口調で話すのを、それまで一度も見たことがなかった。

その後、エヴェリンはその理由を説明してくれた。珍しい鳥を観察する人の中には、単に鳥が好きだからという人もいるし、お金を稼ぐために観察する人もいるのだと彼女は言った。巣から卵を盗んで、収集家に売りさばくこともできるのだ。当時、リアはその考えを奇妙に感じていた。 「誰が卵にお金を払うの?」と。エヴェリンはただこう答えた。「人は、手に入れてはいけないものなら、どんなものでも大金を払うものよ」と。

屋根裏部屋に戻ったリアは、エヴェリンの鳥類図鑑を何冊かめくってみた。しかし、その6つの卵に当てはまるものは見つからなかった。すると、断熱ボックスの下に何かがあることに気づいた。彼女は片側を慎重に持ち上げ、折りたたまれた荷物タグを取り出した。そこには空港コードと、わずか4日前の日付が印刷されていた。 リアはタグと卵を交互に見比べた。それらはエヴェリンの家の周りの森から来たものではなかった。誰かが、もっとずっと遠くから持ち込んだのだ。