母熊は疲れ果てた子熊を溺れさせた状態に、しかし運良く漁師が近くにいました

クマの周りに網をかけ、それをボートに取り付けるという別のアイデアをギリギリのところで思いつきます。そうすればランディングネットが熊の体重を支える事ができるという考えです。この方法を使って漁師は何とか子熊を誘導し、子をつけたままのボートで湖の岸に向かいました。これで2人の兄弟は安全です。2匹とも眠りに落ち、何が起こっているのかも分かっていませんでした。もうすぐ母熊に会えるのです!

捜索

熊が震えているのを見た漁師は、陸に残すだけでなく母熊も探す事にしました。母親はそこまで遠くにはいないであろうと踏んだのです。ここまで来たら漁師は投げ出す事はできず、さらにこの地域には他の野生動物も多く住んでおり、子熊がターゲットにされてしまうと思ったのです。

まずボートから熊を下す適切な場所を見つけました。しかし母熊に遭遇したとしてももちろん大人の熊なのでそれはそれで危険です。漁師たちはなんとか知恵を出して母親を探しました。

安堵のため息

幸運な事に全て上手くいきました。母熊はどうしたことか漁師を敵とはみなさず、子熊を救ってくれたと分かっていたのです。母親は隠れながらボートが止まるのを待っていました。子熊も母親に会えるという事から目を覚ましました。2匹の子熊はボートから自力で降り、陸に足を踏み入れます。

漁師たちがその場から立ち去ったすぐに母熊は子熊に近づき、そこからは信じられない程の安堵が伝わりました。母熊も、子熊も、そして漁師も全員幸せで安堵の思い出いっぱいでした。子熊はなんとか生き残り、やっと休む事ができます。

もちろん人間が自然に介入するという事は常に良い事ではありません、もしかしたら自然は自然のままにしておく方がよかったのかもしれません。しかし漁師が見捨てるべきだったとは個人的には全く思いません。皆さんはどう思いますか?こちらからそ

の漁師たちが作った動画を見る:

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出典Trendscatchers and Youtube | 画像: video still Youtube

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